2019年9月28日土曜日

朗報?!FEDのステルス金融緩和が始まる。

今週も相変わらず踏まれる展開となりました(笑)が、余力も少ないので、ほぼ見てるだけの一週間となりました。とりあえず配当取りとして和井田製作所(6158)を買った他はインバを少し買って終了。

いつも売り仕掛けるのが速いので、当分踏まれる展開を覚悟していたところでしたが、WeWork(ウィーワーク)創業者による上場前の株式売却や、IPO評価額が5兆円から2兆円前後となるなど、さらには全社員の約3分の1にあたる5000人規模の人員削減を検討など、IPO目前にユニコーンバブル終了のお知らせが届いています
(笑)
IPO目前のWeWorkが炎上中。ソフトバンクが「470億ドル」と値踏みした成長企業の“知られざる実態”
WeWork、従業員の3分の1削減検討 米メディア報道

ユニコーンバブルの終了ということで、やわらか銀行グループのさらなる下落(2500円位で打診買いしたい)と日経の下落に期待したいところが、FEDが今月に約10兆円?資産を増やしているのが気になります。


https://fred.stlouisfed.org/series/WALCL

おそらく来月のFOMCでQE再開が正式にアナウンスされる悪寒‥‥

11月からはECBもQEを再開するので早く売りポジを解消したいのですが、どうなる事やら。日銀も金融緩和せざるを得ないので、FOMC後の日銀会合でマイナス金利の深堀とETF買い入れ増額で売りポジは助からないかも‥‥

それはさて置き地味にFEDはMBSの売却を継続しているので不気味な感じ。QEで金利の上昇を抑えている間にMBSというゴミを日本のメガバンクや農林中金に押し付ける戦略と思われ‥‥。日本は消費税増税で一時的にはデフレとなりそうですが、長期的には円安とスタグフレーションでとんでもない目に遭うと思われるので、米国株やロシア株、中国株やGOLD現物に資産を分散しなければ、この先生きのこれない予感‥‥(あと食料の確保も)


https://fred.stlouisfed.org/series/WSHOMCB

 あと昨日トランプ政権が米国から中国企業への投資を制限するため米国上場の中国株ADRを廃止検討というニュースが‥‥
トランプ政権、米上場の中国株廃止を検討か 対中投資を制限

たわしも中国株ADRは少額ですが、ALIBABA GROUP HOLDING ADR (BABA)、BIDU INC A ADR (BIDU)、MOMO ADR (MOMO)、QUDIAN INC (QD)、SOGOU INC ADR (SOGO)、WEIBO A ADR (WB)と色々持っているので面倒な事になりそうな悪寒‥‥

アリババが香港取引所への重複上場を計画しているそうですが、香港デモにより上場を延期しているので、中国政府が力を入れている深圳証券取引所への上場となるかも知れないことを考えると、たわしがメインで使っているSBI証券は上海証券取引所と深圳証券取引所の銘柄を扱っていないので、早くサクソバンク証券が特定口座に対応して欲しいところです。

最近のトランプ政権っていうか、米国の政策をみるとさらなる金融緩和で日本と同じように米国株ETFの買入を行いそうなので、ユニコーンバブルは終了しそうですが、パッシブファンドバブルはまだまだ続く可能性も‥‥

SaaS関連株や小型テック株は最近軟調ですが、今後は銘柄間で勝ち組と負け組みの二極化が進みそうなので、とりあえずたわし的にはパッシブバブル銘柄は避け、債務が大きくなく赤字も大きくないSaaS関連株や小型テック株をディフェンシブに仕込んで行こうと思っています。

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