2018年2月3日土曜日

節分天井、彼岸底?

昨日の米国市場は久しぶりに大きめな下落となりましたが、「節分天井、彼岸底」というアノマリーを聞いたことがあったのでググッて見ると、「バブルのころにこの傾向がよく見られました」とあり、今はバブルなのか?と思いましたが、現在の相場は全世界のお金の流れによるものなので、米相場由来の格言は当てはまらないと思います。

最近、米国の長期金利が上がってきました。去年の5月に買ったTMVの損益がやっとトントン付近まで戻してほっとしています。ですが、米国の長期金利がこれからも上がっていくとは思っていません。

トランプ大統領がインフラ投資に今後10年で1.5兆ドル投入すると表明しました。ヒラリーもインフラ投資を公約していたのでインフラ投資はなんだかんだいって議会を通るでしょう。 

インフラ投資のため国債を発行するのに長期金利が高いと利払いが大変なので、長期金利は低く抑えたいでしょうし、日銀がイールドカーブ・コントロールを行っているので、FRBも日本での実験を踏まえて金利の操作を行うのではないか?と素人ながらに思っています。

仕込みたい株はまだまだ高値圏なので、今回の調整で30%くらい下落していただけるとありがたいです><


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