2018年2月11日日曜日

黒田氏続投で日銀の金融政策はどうなる?

黒田氏続投 中長期で円安観測(日本経済新聞)

日銀の黒田総裁を続投させる方針との事ですが、現在の大規模緩和を続けることが可能なのでしょうか?

国債買い入れも今年で枯渇するとの見方もあり、現に長短金利操作付き量的・質的金融緩和政策で国債の購入量を抑えるステルステーパリングが始まっています。

去年のETF購入枠も約1000億円分買い余していますので。(2016年は途中で購入枠を増額して枠が余りましたが、2015年は枠以上に買い入れました)

異次元緩和のやり逃げで無責任に退場されるよりは、黒田はん続投で責任を取って欲しいと個人的に思っていたので良いニュースです。

来年は消費税増税の予定なので(リーマン級が来れば別ですがw)ステルステーパリングをしてても来年後半位までは株高に維持できると思っています。

国債が枯渇してても
日本郵政グループが持っている国債を買い入れれば、国債の売却益で日本郵政グループの好決算も演出でき、高値で第三次売り出しもでき、さらに増税もできるし一石三丁だなと素人ながらに思いました。(米国減税の効果もあり好景気の演出は維持できそう)

個人的には身動きが取れなくなるまで金融緩和を続けてくれたほうが、日銀の動きも予想しやすくなり、次の大きなビッグウェーブに乗りやすそうなので期待しています。(笑)


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