今週は日銀の政策変更による思惑を織り込んだ？一週間

日本市場は日銀がETF6兆円の購入配分を見直し、1.5兆円分日経平均を買い入れていた分をさらにTOPIXへ配分を増やすそうで、日経平均の値嵩株が売られた一週間となりました。（日銀ＥＴＦ購入 配分見直しへ ＴＯＰＩＸ拡大、市場への影響抑制）

TOPIXの売りポジは糞ポジとなりそうですが、個別で買ってるものはこれから上がりそうなのでモーマンタイです。

債券市場もボラティリティが高くなり、世界的に波紋を広げる可能性があるそうですが（日銀の微調整、既に進行中か－世界の債券市場に影響波及も）個人的には円安方向に動くと見ています。

日銀が債券買い入れ額を減少しても既に市中の債券は枯渇して来ている状態なので、債券の売りが出てくれば日銀は喜んで買い入れるでしょう。自民党の総裁選も近づいているので長期金利の上昇による円高で景気を減速させるようなことは無いと個人的に思っています。（一時的な円高はあるかもしれませんが……）

なので今週は中村超硬（6166）とデンソー（6902）を買って、ゼンショー（7550）の売り玉を買い戻し、優待内容を変更（単元分は2000円の食事券）したサイゼリヤ（7581）を売却しました。（田舎なので近くにサイゼがない……）

今年もなかなか買い場が来ないので、短期的に超絶円高と米国テクノロジー株の調整が起きて欲しいと思っています。


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