2019年3月2日土曜日

最近の株高の謎?

最近の株高はECBの金融緩和によるものと思っていましたが、2月15日から2月22日の週次データによると100億ユーロほど引き締めていて、日銀が金融緩和しているとはいえ株価は下がりませんでした。

FRBとECBと日銀で3兆円程度の資産が減少していると思うのですが、株価が下がらない現状を考えると、米国と英国がベネズエラやシリアから強奪した資産が株式に流れているかも知れません。

ベネズエラ政府がイングランド銀行に預けていたゴールド14トン、4億2000万ユーロ相当の資産凍結や、ISISを使ってシリアから強奪したゴールドが米国へ移送されたという情報から推察すると、同じくらいの規模の額なので妥当なところかな?とたわし的に納得しました。

現在のベネズエラ情勢を見るに、中国保有の米国債がボッシュートされるのは確実と思われます。米国の敵国条項もありますし(まあどの道米国のデフォルトで電子屑となりそうですが…)。そう考えるとロシアが既に米国債を処分したということは流石だなというしかありません。

と言うわけで、米国も集めているゴールド(金地金)現物への投資は非常時に役立ちそうなので、持ち運びもしやすいし、マジでおススメ。買わなきゃハドソンと思います。なので、消費税増税の前にお守り兼観賞用として金貨でも買おうかと考えています。金地金より高いですが……

0 件のコメント:

コメントを投稿